笑顔の天使たち — VIDEO & 歌詞テキスト UP
曲は1987年に出来たのですが、そのときの自作の詩があまりにもひどかったので、ずっとお蔵入りしていました。
これを引っ張り出せたのは、1995年初演の水野良昭の初めてのミュージカル作品で、脚本、作詞を担当していた、この曲の作詞者“ヘィヴン亜紀”と出逢ったからなんです。
ミュージカル公演後、さっそく作詞を依頼すると、すぐに生まれ変わって帰ってきました。それにしても、こんなにも風景の浮かぶ素晴らしい作品が出来ようとは。
最初のひどい歌詞は二度と人目に触れないように処分しました。亜紀さんだけが知ってるかな･･･ 〜華原イアン〜
笑顔の天使たち
詞 ヘィヴン亜紀
ある日 僕は町で出会った
輝く瞳した少年
七色 未来の笑顔を浮かべてた
（僕は）見つけたのさ
（そう？なにを？）きらめく光を
ガタゴト揺れる電車の中
吊り革を両手につかんで
爪先いっぱい背伸びしていたのさ
（僕の）遠い記憶
（今 もう）忘れていたよね
小さなその手 大きく広げ
たくさんの夢つかめるとまだ信じてる
素敵だよね その笑顔が
僕を勇気づけてくれるんだ
ある日 僕は町で出会った
優しく歌うたう少女に
七色 未来の笑顔を浮かべてた
（僕は）見つけたのさ
（そう？なにを？）きらめく光を
ユラユラ花咲き乱れてる
野原を飛ぶように走って
その胸一杯花摘んでいたのさ
（僕の）遠い記憶
（今 もう）忘れていたよね
小さな胸にあふれる思い
誰かにいつか届く日をまだ信じてる
素敵だよね その歌声
僕を勇気づけてくれるんだ
空にかかる 虹のように
七色 笑顔の天使
ある日 僕は町で出会った
たくさんの可愛い天使に
七色 未来の笑顔を浮かべてた
（僕は）見つけたのさ
（そう？なにを？）きらめく光を
この広い世界中の人に
愛を届けるために天使はいるんだね
素敵だよね その笑顔で
世界中を勇気づけてくれ
